月: 2014年5月

こんにちは☆今日も清々しい天気です！
でもちょっと暑いくらい。。。？！
最近は、一日のうちでも寒暖の差が大きかったりで、体がついていけているのかいないのか。。。
風邪をひきやすい季節でもあるので、みなさまお大事にしてください＾＾／
さて昨日、田部井先生の美術史講座第８回を開催しました。
前回からスライドに加えプロジェクターでの鑑賞もできるようになり、ちょっと進化した美術史講座です。
第８回は、ピエロ　デッラ　フランチェスカに半分以上の時間が費やされました。
作品への先生の熱い想いが伝わる授業でした！語る先生ご自身、説明後にじっくり鑑賞に浸る・・・というテンポだったので、私自身もいつもより作品の細部や人物の表情をじっくりみることができて、とても楽しかったです。
それにしてもフランチェスカの作品は、みればみる程興味深く、味わい深くなっていくのは不思議な体験でした。
その他、クリベーリやツーラなどパドヴァ派の馴染みのなかった画家の作品も登場。それぞれに画家の個性が驚く程強くで面白かったです。

　第７回の風景です。

田部井先生の美術史講座第8回のお知らせです。

日時は、
5月18日　　15：00〜17：00
次の日曜日です。日が迫ってしまって申し訳ございません。。。
前回から、なんとプロジェクターが使えるようになりました！スライドのアナログ感もよいですが、鮮明な画像で色もクリアに観られるようになりました〜。

今回のテーマは前回に続く「イタリア ルネッサンス Ⅱ」
内容は、ピエロ・デッラ・フランチェスカを中心に。
イタリア初期ルネッサンスを代表する画家・ピエロ・デッラ・フランチェスカは、数学や幾何学に打ち込んだ画家の先駆でもあり、田部井先生が特に重要視されている画家の一人です。今回どのような視点で話されるのか、私も気になるところです！

個人的な感想ですが、先生の美術史講座を受けることで、今ある様々な絵画の奥底に流れている何かを、そっと覗いているような気持ちになってきました。個人の作家の仕事を追っていく、というよりも美術という大きな存在の系譜というか、遺伝というか、決して人ごとではないような不思議な臨場感です。絵を描くことにずっと向き合っておられる田部井先生だからこそ、こういう講義ができるんだろうなぁ、と思っています。あ、語ってしまった。。。

さて、当日参加OKの講座ですので、お気軽におこしください。
今まで受講していただいてる方はもちろん、初めての方も大歓迎です！

お待ちしております（＾o＾）／